ラーメン!、つけ麺!、ぼく……ラーメン!
ラーメンの話になると、ラーメン派?つけ麺派?と、意味の分からない事を聞かれることがありますが、私はラーメン派です。厳密に言うと、美味しければどちらでも良いのですが…。
しかし、千葉県松戸市にあるつけ麺の有名店「とみ田」の濃厚魚介つけ麺を食べるまでは、完全にラーメン派でした。
その理由は、やや冷たい麺を、熱いスープに浸けて食べていると、終盤にはスープがぬる~い感じになるのが嫌だったからです。その頃は「あつもり」という存在を知りませんでした。(「あつもり」は店によりますね)
しかし、本当に美味しいつけ麺は、スープの温度なんて関係なく美味しい!そのことに気づいてから、つけ麺の魅力にハマって食べるようになりました。
ということで、
ファミリーマートの冷凍食品コーナーで、「炙り焼豚の極太つけ麺」を発見したので購入してみました。
つけ麺と言えば、弾力ある太麺で濃厚な味わいの魚介スープを想像しますが、これは麺が「極太」と書いてあるので、かなり期待させてくれます!
さっそく調理して(レンジで温めるだけ…)食べてみます!
炙り焼豚の極太つけ麺
パッケージを見た感じでは、とみ田のような濃厚な魚介スープのようでが、商品名からは味は分かりませんね。
麺の量は300gとボリュームがあり、具材もチャーシューとメンマが入っています。
熱量は一食当たり582kcalと、まあまあ普通です。
袋の中身は、キレイに丸く凍った麺と、液体たれの二つのみ。具材は麺に絡まって凍っています。
調理方法はレンジで温めと鍋で温めのどちらも選べるので、「絶対に鍋!」と思ったのですが、パッケージ裏の説明がレンジでの調理を推している感じだったので、レンジで作ります。
調理の手順
- 麺は袋のままお皿の上に乗せて(麺の上下を確認)、600wで約6分ほど温め。
- お湯を沸かして、液体たれをお湯につけて温める。
- 麺が温まったら、袋からザルに移して流水で冷やす。
- 水気を切った麺を大きめの皿に移す。
- お湯で温まった液体たれの中身を器に入れて、熱湯を入れる。
- 炙り焼豚の極太つけ麺の完成!
液体たれにお湯を入れるときは、少しずつ入れてかき回し、味を確認した方が良いです!お湯を入れすぎて薄くなると、気分が萎えます。
完成~追加トッピング
パッケージのように具材を全てスープの方に移そうかと思いましたが、チャーシューもメンマも麺に絡んでいるのでそのままにしました。
これではちょっと味気ないので、メンマやチャーシューなどの具材が冷蔵庫にあるなら、追加でトッピングして彩りを添えてもいいですね!
私の家の冷蔵庫には特に何もなかったので、刻みのりとネギをトッピングしてみました!
刻みのりをかけ過ぎたせいか、なんだか和風パスタのようですが…。
炙り焼豚の極太つけ麺を食べてみた!
麺は「極太」との事でしたが、「極」までは太くないです。そして、柔らかめ。ちょっと固めが好みの場合は、レンジの温め時間で調整できるかもしれません!時間が短すぎると、麺が凍ったままの可能性もありますが…。
スープは魚介のようですが、味は濃くなくマイルドな味わいです。濃い目のスープが好みなら、お湯の量で調整して下さい。
まとめ
麺の太さは「極太」というよりも「太」といった感じでしたが、麺も300gとボリュームがあり満足です。
税込み248円と安い金額で、これほどのクオリティのつけ麺が自宅で食べられるのは素晴らしいです。
ファミリーマートの冷凍ラーメンは他にも、タンタンメンや味噌ラーメンなど種類が豊富なので、ぜひ食べてみようと思います。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。